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目次
- デフレ・インフレとは
- マクロ経済スライドとは
- 仮想通貨とは?
デフレ・インフレとは
1990年にバブル経済が崩壊して以降、日本の景気はずっとデフレ状態が続いていました。
2012年に政権交代が起こり、アベノミクスによって、デフレ状態を脱しつつありますが、まだそれでもデフレだと言う人もいます。
このデフレですが、良い面と悪い面があります。
まず良い面を見ていくと、商品の価格が低くなるため安く購入できます。
一方で悪い面は、価格が低くなるため収益が上がらず、お給料に反映されてしまうという点です。
給与・ボーナスのカットだけならまだしも、企業によっては大幅なリストラを余儀なくされました。
では、インフレ状態はどうなのでしょうか?
インフレの良い面は、商品の価格が高くなるため収益が向上し、お給料が増えるという点です。
株や不動産の価値も高くなりますね。
一方で悪い面は、物価が高騰するため出費も増えるという点です。
食費も増えてしまうので節約が必要になってきます。
また、インフレが行き過ぎると、過去のバブルのようにはじける恐れがあるので、コントロールする必要があります。
じゃあ、デフレとインフレのどっちがいいの?ということになりますが、両方のバランスが取れている状態が好ましいと言えます。
1ドル80円とか90円は円高過ぎるので、1ドル110円くらいが良いのではないでしょうか?
輸入に頼っている食材
デフレ期からインフレ期に移ると困るのが、海外から輸入している食材の価格高騰です。
では、海外からの輸入に頼っている食材はどのようなものがあるのでしょうか?
- 小麦
- 砂糖
- カレー粉
- ごま
- こしょう
- レモン
- グレープフルーツ
- バナナ
- エビ
- うに
- 鶏肉
- 豚肉
- 牛肉
- コーヒー
- 卵
- アーモンド
などがあります。
肉や卵は国内で生産しているので違うのでは?と思うかもしれませんが、エサ代を海外から輸入しているので、自給率という点で見ると輸入に頼っていると言えます。
また、上記の中では、小麦・大豆が家計に与える影響が大きいです。
小麦はパンや麺類の原料で、大豆は醤油やみその原料です。
どちらも料理を作る上で欠かせない食材なので、価格が上昇してしまうと家計を圧迫します。
一方で食料自給率が高いのが米なので、米食中心の生活であれば、食費の高騰を防げるかもしれません。
マクロ経済スライドとは
マクロ経済スライドとは聞き慣れない言葉ですが、何のことかと言うと、物価や賃金が上昇しても、それに比例して年金が上昇しないという仕組みのことを指します。
普通は物価や賃金に比例した額の年金になるはずなのですが、年金に世代間格差が生じているのと、年金そのものの維持が困難になってきているために、2005年4月に導入されました。
TVでもこのマクロ経済スライドの話をしていましたが、もらえる年金額が減ってしまうために、負担が増えてしまうとのことでした。
2013年の時点では賃金は増えていないけど、物価は上がっていて、消費税が5%から8%に上がり、現在は10%になったので、家計への負担が大きくなり、より一層家計を引き締めようと消費をしなくなる可能性があります。
それでも、お金を持っているお年寄り世代はまだましかもしれませんが、現役世代にとっては大変です。
さてこれからどういう時代になっていくのでしょうか?
どうなっても対応できるように、出来る範囲で節約をすることも必要かもしれません。
食費は家計の中で節約しやすい項目なので、検討してみるのも良いでしょう。
仮想通貨とは?
英語にすると、「virtual currency(バーチャルカレンシィ)と言いますが、英語圏では暗号通貨、日本では仮想通貨と呼ばれています。
2014年にビットコイン交換所であるマウントゴックス社が、約480億円相当のビットコインを消失させたことで話題になりました。
この事件はマウントゴックス社の社長による着服が原因でした。
こうしたことから、胡散臭い・怪しいというイメージが付いてしまったわけですが、その後もコインチェック社の事件があったりしましたが、新しい仮想通貨が次々と出てきて、ヒートアップしている状況です。
主な仮想通貨一覧
- ビットコイン
- イーサリアム
- ネム
- ライトコイン
- モナコイン
- リップル
仮想通貨は上記のモノ以外にもたくさんあるみたいですが、正直私もどれがよいのかわかりません。
本来は、決済が便利になるモノだと思うのですが、現状投機的になっていて、セキュリティ面も不安です。
そこで、仮想通貨に関して詳しく解説しているサイトはないのか探してみました。
すると見つかりました。
「世界一分かりやすいブロックチェーン・ビットコイン・リップルのブログ」というサイトです。
動画での解説が豊富で、仮想通貨の将来もよくわかります。
このサイトの運営者が起業家で、起業に関するメルマガを発行しているのですが、無料登録して、起業センス測定を受けると、「2018年最新版 仮想通貨上位26銘柄完全分析ファイル[エクセル]」が貰えます。
