一人暮らしの食費節約のコツ
一人暮らしの場合、食費が高い原因は外食にあると言えます。
食材そのものの値段が高いものあるのですが、食材を調理したりサービスが加わることによっても値段が高くなるからです。
食費の節約を考えるのであれば、やはり自炊が基本になります。
しかしながら一人暮らしの場合、主婦に比べて自由に買い物をできる時間というのが限られてきます。
特売の時間に合わせて、もしくは割引キャンペーンを行っている日に合わせて、仕事を早く切り上げるということは難しい時もあります。
そこで、一人暮らしでも食費を節約できる方法を紹介します。
朝昼晩を自炊する場合
忙しいながらも自炊する場合は毎日食材を買うのではなく、ある程度まとめ買いするのが効率的です。
ここで気をつけたいのが、余計なものを買いすぎないこと。
買い過ぎを防ぐためには、レシピサイトなどである程度食事のメニューを考えたうえで、食材をまとめ買いしましょう。
食材のまとめ買いをする時には、利用するメインのスーパーを決めます。
支払いの際に電子マネーを利用できるのであれば電子マネーを、もしくはクレジットカードを使用しましょう。
スーパーごとの節約方法
どうしても外食をする場合
お昼休みになるとコンビニへ昼食を買いに行く人も多いと思います。
自炊に比べると節約は難しいように思えますが、全くできないというわけではありません。
ここでもカギを握るのは、電子マネーとクレジットカードです。
大体のコンビニはクレジットカードが利用できますし、電子マネーも利用できます。
電子マネーは系列によって導入している電子マネーが異なるので、確認が必要です。
現金での決済ではなく、クレジットカードや電子マネーを利用してポイントを稼ぎましょう。
そのポイントを買い物に充当すると節約になります。
一人暮らしの食費節約体験談
居住地:東京都
家族構成:一人暮らし
月の食費:4万円
よく使うスーパー:マルエツプチ
一人暮らしで自炊もしないため、もっぱらスーパーやコンビニの惣菜が頼みです。
以前は、惣菜を値段も気にせず好きなだけ買っていたので、食費がかなり嵩んでいました。
しかし、それではまずいと思い、最近は食費の節約に勤しんでいます。
まず、ご飯はレトルトのご飯なのですが、これは銘柄によっては意外と高くつくものです。
最近ネットスーパーで1個当たり80円台で買えるご飯を見つけたので、もっぱらそれをまとめ買いしています。
味噌汁は、20個入り400円くらいの安いインスタント味噌汁を選んでいます。
以前は1個あたり100円くらいする高級なインスタント味噌汁を飲んでいましたが、コストがかさむので止めました。
おかずは、納豆、もずく、めかぶ、豆腐、魚肉ソーセージなど、庶民的価格で、ヘルシーなものがメインです。これらも、なるべく安い商品を選ぶようにしています。
自宅でお昼を食べる時は、パン食の時もあります。昔は惣菜パンや菓子パンを4つくらい買っていたので、数百円の出費になっていました。
現在は一番安い食パンを買って、ジャムなどを塗って2〜3枚食べているので、随分と安く済むようになりました。
会社でお昼を食べる時は、以前なら結構高いサンドイッチなどを買って、1,000円くらいになった事もありましたが、今はコンビニの200円くらいのおにぎりセットと野菜サラダ1品で、300円台で上がっています。
また、外食は極力控え、多少の空腹は我慢してなるべく家に帰ってから食べるようにしています。
こうして、自炊は一切しないものぐさ人間ながら、それなりに食費の節約を達成しています。
