二人家族以上の食費節約のコツ
一人暮らしに限らず外食の割合を減らす・なくすことが
食費の節約につながります。
そこで、世帯人数ごとに食費の節約方法を紹介します。
ちなみに家族と言っても家族ごとに構成が違いますが、基本は夫婦と子供が中心で考えます。
二人家族の場合
夫婦のどちらかが家庭に専念しているか、夫婦共働きかで変わってきます。
どちらかが家庭に専業できる場合は時間に余裕があるので、食費の節約をする場合、安い食材を求めて複数のスーパーを回ります。
昼食もお弁当を作って持たせると節約になります。
夫婦共働きの場合は時間が限られてくるので、食費の節約をする場合、まとめ買いをする方が効率的です。
三人家族以上の場合
夫婦と子供から成る家族の場合も基本は二人家族と同じです。
ただし、子供が幼児か中学・高校生か、
さらに子供の人数で食事の量が変わってくるので、できるだけ安い食材を求めて、その都度買い物に行く方が良いかもしれません。
この家族構成であれば、奥さんが家庭に専念している可能性が高いのでできるはずです。
世帯人数、家族構成に関係なく言えること
安い食材を買うというのが基本です。
支払いの際にはポイントが付くクレジットカードや電子マネーを利用するのがお得です。
クレジットカードや電子マネーの選ぶ際には、自分がよく利用するスーパーが発行するクレジットカードや電子マネーを基準に決めましょう。
なお、まとめ買いをするのか、その都度買いをするのかはそれぞれに一長一短があるので、自分の性格に合っている方法で良いと思いますが、クレジットカードの会員特典である割引キャンペーンの日に合わせて買うというのもありです。
自分が良く利用する購入店舗別の節約方法については以下の各ページを参照してください。
四人家族の食費節約体験談
居住地:徳島県
家族構成:夫46歳+妻44歳+高校3年生(女)+中学2年生(男)
月の食費:6万円
よく使うスーパー:フジグラン
4人家族なのですが、食べ盛りの子供がいるので毎日の食事作りもかなり大変です。
中でも食費の管理は難しく、主人のお給料も上がる気配は無いので、出来るだけ予算内で節約料理を作るようにしています。
ただし子供達の健康管理もあるのであまり質素な料理ばかり出すわけにもいかず、スタミナがあってしかも値段は安いというものを考えるのは毎日頭が痛みます。
そこで毎月の予算を守るために始めたのが、徹底した食材管理なのです。
以前は買ってきた物をそのまま冷蔵庫に入れていたのですが、奥に入ったものはそのまま忘れてしまい、結果賞味期限が切れるなどかなりもったいない事をしていたのです。
そこで冷蔵庫にボードを貼って、買ってきたものや冷蔵庫に入っているものをすべてボードに書き記すようにしました。
これだとわざわざ冷蔵庫を開けなくても食材の在庫が一目で分かる事や、同じものを再び買ってしまう事もなくなります。
さらにこのボードを写メで撮っておいて、買い物の時に見ながら買い物をします。
ポイントは家にある食材で何を継ぎ足せば一品が出来るかというところなのですが、最近は食材を入れればその材料で作れるものを教えてくれると言うお料理サイトがあるので、これをフルに活用して様々なお料理を作っています。
これを使うようになってからは格段に毎日のメニューを考える手間も減った事や、食材のムダ使いがなくなった事で確実に食費の節約に成功しました。
今では月に1万円を残し繰り越す事も出来るようになったので、ゲーム感覚で楽しんで行なっています。
