買う物を事前に選び出す
スーパーに買い物に行くと、この食材がおいしそうだったからついつい買ってしまって、
気付いたら結構な金額を使ってしまっていたなんてことはありませんか?
後でよく考えてみると、
買う必要のないものまで買ってしまっていたということはよくあります。
でも、せっかく食費の節約をするのであれば、
こういったもったいない買い物の仕方は避けたいですね。
そこで、食費の節約につながる買い物の仕方を紹介します。
それは、
買う物を事前に選び出すです。
選び出す具体的な方法は、
- チラシで低価格の食材があるかどうか、どのスーパーが安いか確認する
- 既に家にある食材とチラシの食材を踏まえてメニューを考え、必要な食材を決める
この2つの方法のいづれかではなく、
できれば両方を実践するのが良いでしょう。
まず、チラシに関しては、新聞をとらなかったりする人もいるので、
チラシサイトで食材と価格の比較をします。
ここで、既に家にある食材を無視してチラシに載っていた安い食材を買ってきてしまうと、
既にある食材を腐らせたりして無駄にしてしまう可能性があるので、
その日の献立および1週間ほどのメニューを決めます。
そして、そのメニューを可能にする上で、
家にある食材だけでは足りない食材を買います。
- 買う物を事前に選び出す
- チラシで低価格の食材があるかどうか、どのスーパーが安いか確認する
- 既に家にある食材とチラシの食材を踏まえてメニューを考え、必要な食材を決める
- チラシサイトで食材と価格の比較をする
以上になります。
ぜひ計画的に買い物をして、食費の節約につなげてくださいね。
買うものを事前に選んで食費節約した体験談
居住地:北海道
家族構成:夫妻
月の食費:3.5万円
よく使うスーパー:イオン、ビッグハウス
共働きの我が家にとっての節約方法は2つあります。
1つ目はどんな手抜き料理でもいいから自炊を徹底することです。
仕事から帰ってきてつい疲れたからと言い訳して出来合いの物を買ってきたり、お弁当を買ってきたりしてしまいがちだった私ですが、チャーハンだけでもいいから、自炊をすることで、食費はグンと減りました。
平日はカレーを2日続けて食べるのもアリだと思いますし、最悪ご飯だけでも炊いておくと外食することを防げます。1汁3菜を心がける日と手抜きをする日、メリハリをつけることで、心への負担も随分と軽くなると思います。
2つ目は買い物に行く回数を減らすことです。
忙しさに追われてつい献立を決めるのはその日その日になってしまいがちですが、きちんと献立を決めておくことで買い物に行く回数も減らすことができます。
それまで週に4日も5日も買い物に行っていましたが、献立を決めて、多くても週に2回までと決めることで、残りの空いた時間を料理の時間にあてることが、出来、結果毎日自炊することが可能になりました。
買い物に行く回数が多ければ多いほど、時間もお金も無くなってしまうのだと気がつきました。
まとめ買いとあるもので済ませる、そして買い物に行く時間をまとめて効率化して、空いた時間を日々の自炊にあてる、これに限ると思います。
私はこの2つを徹底することで約1万円の節約に成功しました。
居住地:大阪府
家族構成:夫妻
月の食費:3万円
よく使うスーパー:イオン、阪急オアシス
結婚して最初の頃はなかなか食費を節約することができませんでした。
仕事帰りに買い物をして帰宅してから食事をつくるのですが、毎回買い物をしているとついついいらないものを買ってしまったり、夫婦2人なので余らせてしまったりして困っていました。
余ってしまった食材はたまに傷ませてしまったり…。現在より5,000円〜10,000円は多く使っていたような気がします。
そこで、食費節約のテクニックなどの本を読んだりネットで調べたりして、現在では1週間分の献立を大まかに決め、1週間分の買い物をまとめてすることにしています。
1週間の献立を決めることの利点は、食材の使い回しを考えて買い物ができることです。
月曜日と火曜日はこれとこれを使って、水曜と金曜にこれを使おう、みたいな感じです。
これで食材を腐らせてしまうこともなくなりました。
また、食材を買ってきたその日に、ある程度調理してしまうこともポイントかと思います。
例えば肉は使う分ずつ小分けにして冷凍したり、下味をつけておいたり、ねぎは刻んでビニール袋で冷凍保存したり。
こうしたひと手間をかけることで時短にもつながりますし、特に兼業主婦やお子さんのいらっしゃる方にはおすすめです。
うちでは週末夫に手伝ってもらって、この処理をしてしまいます。お金も食材も無駄がなくなり、楽しく料理ができています。
居住地:福岡県
家族構成:夫+妻+小学生の子供2人
月の食費:3.5万円
よく使うスーパー:イオン
食費節約でいつもやっていることは、安いときに大量に買って、冷凍保存する事です。
買い物に行く回数も減るので、無駄なものを買わなくて済むのも効果的です。
使う分だけ小分けにするので、使う量も無駄がなく、食べ過ぎの防止にもなります。
安いときに大量に買うためには、よく使う食材の底値は事前にチェックしています。
お店により得意、不得意もありますが、あまり底値にとらわれすぎると、お店をはしごして余計なものまで購入してしまうので、それも注意が必要です。
しかしながら、質の低いものを食べていては、健康で元気ハツラツに暮らせませんので、なるべく外食など割り高いになることを避けてその分、日々の食事にあてています。
質の良いものをより安くという点では、スーパーの夕方からの見切り売り商品をゲットする事です。
お刺身なども半額になります。逆に半額でなければ買わないと言ったほうが良いかもしれません。
そのほかに、お惣菜類も半額になります。食材を買って家で調理するより安くて美味しい場合もあります。
あと、知り合いから野菜とお米がもらえるので、本当に食費節約になります。
主食であるお米があれば、ピンチのときは、それだけでなんとかなります。
