食事の栄養バランスも考えよう
食費を極限まで節約しようとするあまり、食事の栄養バランスが崩れて病気になってしまったのでは元も子もありません。
巷では食費が月1万円とか月2万円という数字が目についたりしますが、それはよく練られた計画のもとで実現された結果なので、まずは自分の月の食費の平均金額がいくらかかっているのかを把握し、その上で目標とする金額まで減らすために食費の中で余計なものは何なのかを炙り出していくことが求められます。
ですので、食費専用の家計簿をつけるというのは、そういった余計なものを見つける上で重要な役割を果たすわけです。
今までレシートもすぐに捨て、月にかかっていた食費にも無頓着だったかもしれませんが、これからは目標の金額まで食費の節約をするために、食費の家計簿をつけることで自己管理をしっかりしないといけません。
自己管理がしっかりしてくれば、食事の偏りも徐々になくなってくるので、目標を達成する頃には栄養バランスのとれた食事を摂ることができているはずです。
なお、食費の節約を実現する上で食事のレパートリーに不安のある人はレシピサイトを見たり、料理本を見たりすることをおすすめします。
