いざという時のために貯めておこう!
みなさんは生活設計をしっかり立てていますか?みなさんの年代にもよりますが、これから車やマイホームの購入資金、教育資金、医療費、老後の生活費など、先々に多額のお金が必要な場面が多く出てきます。
ところが、世の中の景気によってお給料が変わるだけでなく、今まで恩恵を受けていた各種制度も改訂されたり、なくなるかもしれません。
つまり、計画的に貯金をしておかないと、もしかしたら大変なことになる可能性もあります。
では、どうしたらよいのか?そこで登場するのが食費の節約です。
総務省の統計局のデータを見ると生活費のデータが載っていますが、生活費全体の中で割合が最も大きいのが食費です。
もちろん食費に限らず生活費の中で水道光熱費や通信費など他にも節約できるものがありますが、大幅な節約が期待できるのが食費なのです。
食費の節約 メリットとデメリット
1.メリット
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2.デメリット
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メリットにある通り、節約できる金額が大きいので、貯金をするだけでなく、他の出費の穴埋めにもなり、まさに家計が助かります。
でも、デメリットにあるように単純に食費を削ればいいというものではありません。栄養を考えたレシピにしないと健康を害してしまう恐れもあるからです。
本当に食費の節約が必要なのかどうか、実際にどういうことをすればよいのか、どうすれば長続きするのかを知る必要があります。
そこで、食費の節約を実現し続けるために、コラムで必要な基礎知識をまず学びましょう。
あなたがよく使うスーパーはどこですか?
食費の節約にあたっては、自分の住んでいる家の近くにあるスーパーやコンビニなどの店舗グループを確認することが重要です。
例えば、イオンやイトーヨーカドーなど複数の店舗グループが存在している場合には、どちらをメインに利用するかを決めておきます。
